駆け出し大学生ブロガー

これといって決まったトピックは無く、まずは色々書きながらトピックを1つに絞っていこうと思っています。

知らないうちに植民地化されている世界

こんにちは!

 

今回は文化帝国主義というものについて書こうと思います!

非常に面白い発想なので、知らない人には是非読んでいただきたいです!

 

文化帝国主義とは?

 

文化帝国主義とは、簡単に言えば、

大国が小国の文化を排除し、大国の文化を植え付けようとすることです。

 

昔の日本も他国を占領した時に現地の人たちに日本語教育を行っていました。

この前テレビで見たのですが、日本から遠く離れた東南アジアの島で

日本の歌を歌える高齢の方がいました。

その方は戦時中に日本語の教育を受けたそうです。

 

そのように、現地の人に自国の言語や文化を差別化させ

侵略した国の言語や文化を植え付けることは、批判され続けてきました。

 

しかし、現在の私たちに目を向けてみてください。

私たちは現在侵略もされていないのに、英語などの他言語を習得しようとしています。

学校でも、義務教育の時点で教わります。

これは文化帝国主義と呼べるのでしょうか?

 

コカ・コロニゼーション(Cocacolonization)

 

文化的な植民地化を代表する言葉として、コカ・コロニゼーションいう言葉があります。

 

これは、『コカ・コーラ』と『Colonization (植民地化)』

という2つの言葉を掛け合わせたものです。

 

この言葉は、アメリカが、アメリカが自国の文化を世界に広げるために

アメリカを代表する飲料であるコカ・コーラを中心に

自国文化を普及させていることを指します。

 

私の知り合いに聞いた話によると

アフリカの山奥の売店にもコーラが並べてあったそうです。

世界中でのアメリカ文化の普及を感じますよね。

 

このように

知らず知らずの内に私たちは文化的言語的に侵略されているのかもしれません。

しかし、私はこれは悪いことだとは思いません。

 

現在起こっている国際問題や、気候変動などの問題は

世界が一体となって解決に向かっていかなければなりません。

文化や言語を統一させることによって、問題解決を早められるのではないでしょうか。

 

 

 

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