日本の教育は間違っているのではないか
こんにちは!
今日も読者の方が1人増えました!ありがとうございます!
今回は、私の日本の教育についての意見を書かせていただきます!
これは単なる私の意見であり、私と意見が違う方を否定している訳ではありません。
進路で迷っている高校生にもおすすめできる記事となっています!
何か、共感できたこと、これは違うな、と思ったことがあれば
コメント欄に感想を書いていただけると非常に嬉しいです!
日本の教育に疑問を持ったきっかけ
私が最初に日本の教育に疑問を持ったのは、高校二年生の冬でした。
私は大学進学を希望していたので、もちろん志望校を探します。
そこで私はまず、文系か理系かを選ばなければいけませんでした。
この二択を迫られ、私は両親や先生にどのように決めれば良いのか聞きました。
すると、
『将来なりたい自分から逆算して考えろ』
両親も先生もこう言いました。
この考えは、私にとって到底理解できるものではありませんでした。
文系・理系の選択は人生を大幅に左右します。
そんな選択を、高校生の時点でしてしまっても良いのでしょうか?
そもそも社会に出たこともない高校生が将来なりたい自分など考えられるのでしょうか?
私はそのような人生を左右する重大な決断を高校生の自分に任せたくありませんでした。
文理にとらわれない教育、リベラルアーツ
私は、文系・理系に縛られないための方法を探しました。
そこで見つけたのがリベラルアーツ教育です。
リベラルアーツを一言で表すと、”オールラウンダー”です。
この教育の起源はギリシャ・ローマ時代にあり、自由になるための学問として普及し
現在まで続いています。
ここでいう”自由になる”というのは
”一つの答えに縛られず、様々な観点から物事を判断できるようになる”ということです。
リベラルアーツでは、文系科目から理系科目まで幅広く学び
答えのない問題に挑戦する能力を養います。
これは現在の国際問題などの解決に欠かせない能力だと思います。
私の通っている国際基督教大学もリベラルアーツを実践している大学であり
入学前に文系・理系を決めなくても良いという制度を用いています。
現在の日本の教育は、高校生のうちに文理選択を迫り
人生の幅を大きく制限してしまっていると思います。
もちろん一部の方は自分の将来について固い意志を持っており
何をしたいかがはっきりとしているかもしれません。
しかし、多くの方はそうではないと思います。
それなのに自分の将来がはっきりとしないままテキトーに学部を選んでしまうのは
非常に勿体無いことだと思います。
『リベラルアーツを通していろいろな分野から学び
自分の興味を見つけてからその学問を深める』
というのが理想的な学び方だと思います。
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